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ホットスタンバイ方式のメールサーバーのデータ復旧をする

メールサーバーが壊れてしまうと、メールソフトを使えなくなってしまいます。

個人がメールサーバーの故障に苦労する事は稀です。

なぜなら個人の利用するメールサーバーは、保守性が考慮されているサービスを利用しています。

プロによって構築された仕組みはサーバーの故障にも対応しているからです。


しかし企業が用いているメールサーバーは異なります。

セキュリティポリシーが意識されている企業は、自前のメールサーバーを使用するからです。

メールメッセージは重要な情報が記述される事もあり、他者のメールサーバーに残したくないと考えています。

それ故に会社で準備したメールサーバーを社内やデータセンターで管理するのです。


■ホットスタンバイ方式で故障に対応する

セキュリティを意識してメールサーバーを準備するのは良い事ですが、運用しか注目していないケースは少なくありません。

メールサーバーのハードディスクが壊れてしまった時、メールソフトの復旧に時間が必要になります。

それを避けるために有効な手段の一つとして知られているのがホットスタンバイ方式です。

予備のサーバーをあらかじめ稼働させておき、障害が発生したら直ぐに切り替えます。


メールサーバーの設定データを最新の状態に保っているため、必要なデータ復旧作業も最小限になるのです。

送受信したメールのログをサーバーへ残したい場合には、本番機で取得しておいたバックアップデータをリストアする事になります。

少ない作業で全てのデータ復旧が完了するため、メールソフトの停止が業績に影響する職場では人気です。


■ホットスタンバイ方式の問題点

ホットスタンバイ方式の問題は維持費が高額になる事だと言えます。

ホットスタンバイ方式による予備機はトラブルが発生しない限り、メールサーバーとして活用される事はありません。

電源を点灯した状態で維持すればエネルギーの使用量は大きくなります。

コールドスタンバイ方式と違って故障に気付き難いという問題はありませんが、公共料金が高くなってしまうのは問題です。

経費削減を意識している企業であれば尚更だと言えます。


そしてホットスタンバイ方式は設定データの変更が頻繁に行われる企業では適していません。

基本的にホットスタンバイ方式では設定データが変更する度に、バックアップとリストアの作業を行います。

データ復旧するのはログの様な常に変動している情報に限りたいからです。


日常的に設定データの入力が行われていると、スタッフの負担が大きくなるという欠点があります。


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